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占星術

南西アジアの占星術の起源も、数千年前に書かれたヴェーダ(Veda)に遡ります。ヴェーダはヒンドゥー教の全ての源であり、思想体系の根底をなしています。月の動きを中心に据えた占星術が祭祀のタイミングを決める重要なメソッドとなっており、いわゆる「占い」もこれら天空の動きによりすでに決まっている個々人の運命を読み解く作業として行われています。

ネパール語でラシ(Raashi)と呼ばれる12星座(牡羊座、牡牛座、双子座、蟹座、獅子座、乙女座、天秤座、蠍座、射手座、山羊座、水瓶座、魚座)もあります。

ヴェーダ理論による既決運命の読み解きとしての占星術は、ネパール人の人生、特に結婚に際して非常に大きな役割を果たします。子供が生まれたとき、正確な誕生時刻が記録され、それが占星術師に渡されます。占星術師は一瞬一瞬で異なる太陽系の惑星の位置と、正確な誕生の時刻に基づいて、チナ(Cheena、占星図)を作成します。チナは長方形の占星図で、特定の星座に生まれた人への太陽系の惑星の影響度が記されています。さらに、その人の人生において、成功を導く良い側面、または失敗を導く悪い側面に焦点を当てています。そのため今でも信心深いネパール人は、何か困難に直面するとチナをもって占星術師のもとを訪れ、効果的なアドバイスを受けるのです。

人々のチナを解読する占星術師は、ヴェーダとそれに基づく運命理論の読解により、その人がどんな運命にあるかを極めて正確に読み取ることができるといいます。また、優れた占星術師は、その人が辿って来た過去までを言い当てることができます。チナは全ての通過儀礼の際にも調べられ、占星術はネパール人の人生のどの段階においてもかなり重要な役割を果たします。占星術師はお食い初め等の通過儀礼や、結婚相手、婚姻の儀式の日取り(正確には儀式の時間)など、様々な行事の相談を受けます。通常ヒンドゥー教徒は、新郎新婦のチナの相性が合わなければ結婚しません。しかし、恋愛結婚を選択する傾向が増えてきた昨今、この風習も少しずつ変わっていくのかもしれません。 ネパールのほぼ全ての宗教的祭事は占星術を元に執り行われます。ダサインのティカやティハールのバイティカなどのタイミングは、占星術師により最適な時間が決められ、ひとびとはそれに従って一斉にティカを施します。占星術師は、日食や月食の時期と、それが人々に与える影響をも予言します。占星術を深く信じる人は、旅行やビジネスを始める日も占星術に頼るので、お祝い事等が同じ日に重なることもよくあります。 最終的に人が死を迎えたとき、チナも火葬場に持参され、遺体と一緒に火葬されます。

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